EXHIBITION
幾重にも響き合う色彩が紡ぐ、穏やかな心象風景。
ウクレレのための繊細な楽譜を描く藤川淳と、
色彩と幾何学的模様で世界を表現する大原麻利による二人展。
art gallery ONでは、2026年12月3日(木)より、「藤川淳+大原麻利 展」を開催いたします。
長崎県佐世保市生まれのウクレレ作曲家・藤川淳。13歳から曲作りに心惹かれ、讃美歌やクリスマスキャロルなどの小品、近年ではHigh-Gウクレレソロのための楽曲を手がけてきた彼が制作するのは、名刺やはがきほどの小さな紙に描かれた愛らしい手描き楽譜です。五線譜と音符、言葉が織りなすその画面は、視覚的なドローイングでありながら、耳を澄ますと優しい旋律が聴こえてくるかのような温かな余韻を湛えています。
一方、北九州市門司港生まれの画家・大原麻利は、大学時代より抽象画の世界を追究。自然の息づかいや日々の生活の中で心に留まった風景を、澄んだ色彩のグラデーションや幾何学的な構成によってキャンバスへと昇華させています。幾層にも重なる瑞々しい色彩の調和は、見る人の心にそっと寄り添い、光や風の心地よさを届けてくれます。
小さな楽譜が放つ音楽の気配と、キャンバスに広がる心象の色彩。それぞれの感性が穏やかに呼応し合う静謐で心地よい空間を、ぜひギャラリーにてゆっくりとご堪能ください。
藤川 淳 (ふじかわ じゅん)
ウクレレ作曲家。1961年 長崎県 佐世保市生まれ。13歳より、作曲というイメージに心惹かれ、曲を作り始める。1980年からは、クリスマスキャロル、讃美歌などの小品を作曲する。近年は、High-Gウクレレソロのための作曲、その傍ら実用的ではないが、名刺、はがきサイズの小さな楽譜を描く。
大原 麻利 (おおはら まり)
画家。北九州市 門司港生まれ。大学4年より抽象画を描き始める。1995年初個展。その後、個展やグループ展など多数。自然や生活の中で感じた心象風景を、幾何学的模様や色彩で表現することを模索している。
EXHIBITION INFO
- 個展名
- 藤川淳+大原麻利 展
- 出展作家
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藤川 淳(Jun Fujikawa)
大原 麻利(Mari Ohara) - 期間
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2026年12月3日(木)~12月20日(日)
OPEN:木・金・土・日 11:00~17:00
※月・火・水はCLOSE / 土・日どちらかが在廊